東京ハンドクラフトギターフェス2016に出展しました!

今年も東京ハンドクラフトギターフェス2016に出展しました。

ジャック・スピラ・ギターズブースは3回目の出展です。

ジャック・スピラ本人もすでに来日5回目、顔見知りの出展者さんも増え

クラフトマン同志で再会を喜び合ったり、情報交換したり、刺激を与え合ったりと

楽しんでいる様子でした。

ブースも終日試奏をされるかたが後をたたず、2周3周されてからやっと弾けたという方もいて、

大にぎわいの二日間となりました。

この下にたくさん写真を掲載していますのでご覧ください。

 

展示ギターは今回5本、特に二つの同じ型でトップだけ違う材のギターも製作し、

お客様に音色の違いを楽しんでいただきました。

出展モデルの詳細は記事の末尾に、たっぷりの写真とともにご紹介しました。

ジャック・スピラ・ギターを弾いていただいている フィンガーピッキングスタイルのソロギタリスト

ぷう吉さんによるライブも、初日の夜開催されました。

事前予約のみの受付で早々と満員御礼、ぷう吉さんの演奏とトークで

会場は大いに盛り上がりました。

全編ご自身特注のジャック・スピラ・ギターによるカバーアルバムも今回発表、

こだわりぬいた演奏と音色を堪能できます。

 

まずは会場入り口。いつもの錦糸町駅前、丸井の上のすみだ産業会館での開催です。

東京ハンドクラフトギターフェス2016ポスター

 

前日に搬入!ぷう吉さんが手伝ってくれました!

翌日はぷう吉さんがJack Spira ギターをライブで演奏してくれます

 

搬入

 

テーブルにオーストラリアの国旗もかけて、

新作のギターと新しいデザインのTシャツも設置しました。

出展ギターは5本です。

Jack Spira Guitarsブース

 

今回は初日一日、オーストラリア人で日本在住のジェレミーも手伝いにきてくれました。

音大でクラシックギターを学び、ギター作りもジャックから学んでいるので

その知識と演奏は素晴らしいんですよ。ギター大好きなんですね。

ブーススタッフジェレミーと

 

あの吉川忠英さんがブースに!

参考リンクAcoustic World インタビュー記事

実はジャックもわたしたちも何度かライブに伺ってお会いしていて、

いつも温かい言葉をかけてくださいます。

ジャックのギターも高く評価していただいています。

Tシャツも二枚お買い上げいただきました。ありがとうございました。

吉川忠英さんと

 

そしてあのアコギ一本勝負の堀尾和孝さんも!(オフィシャルサイトはこちら)

生徒さんがジャック・スピラギターをご存知で、紹介してくださいました。

楽しそうにギターを試奏していただき、自然と黒山の人だかりになりました。

堀尾和孝さんと

 

現在ギターをオーダーいただいていて、ジャックが製作進行中の

仲山さんが福島からお越し下さいました。

初めての対面!会場でさらにインレイなどの打ち合わせも。

photo1

 

終日ブースは大忙し!

下関から田坂さんも来てくださいました。

ブース模様

 

ふたりの佳子と魚のインレイのギターを作った吉浦さん、そしてジャック

みんなメルボルンにあるジャックの工房を訪ねたことがあります。

photo2

 

ギター女子が板についてきた佳子さん

photo3

 

今回はジャックのお父さんのジョンさんと甥っ子のベン君も来日、

先日メルボルンを訪れた大阪在住の湖中さんご夫妻とお友達の額田さんと

一緒にパチリ。

ブース集合写真

 

美穂さん、小さいかわいらしいギターがお似合いですね♪

photo4

 

毎回展示会に来てくれる千春さんとジャック。

 

Jack and Chiharu

 

今回はもうひとつのオーストラリアから参加のメーカーさんがいました!

すでにお会いしていたシドニーのFICANギターさん。エレクトリックギターです。

お手伝いしているシドニー在住のゆかりさんと関根(典)は同じ高校出身で

出会いはメルボルンでした。いろいろな偶然にお互いびっくり。

FICANギターゆかりさん

 

初日の夜はJack Spira Guitars Presents,ぷう吉さんのシークレットっぽいライブ。

会場はギターフェス会場から歩いて5分の錦糸町パピーズさんです。

関東近郊のみならず熊本、下関、大阪など遠方からもご参加いただきありがとうございました。

 

ぷう吉さんライブ

シークレットっぽいライブ看板

 

ぷう吉さんのギターはJS-P1というモデルで、

特注のボディやヘッドの形状と素材の組み合わせです。

ぷう吉さんならではのリズミカルでシャープなリズムと

歌うようなバラードを色鮮やかに際立たせます。

ライブは新作のCD 「PPL」の曲を中心にたっぷり二時間ほど。

いつもながら楽しいトークで会場もわきました。

ぷう吉さん演奏風景

 

こちらが新作のCD「PPL」です。

聞き覚えのあるラブソングのカバー曲集となっています。

こだわりぬいた音も存分に楽しめる一枚です。

ぷう吉さんオフィシャルサイト

PPL_ぷう吉_ジャケット

 

PPL_ぷう吉_曲名

 

ジャケットをあけるとJack Spira Guitarsの表記が!

PPL_ぷう吉_使用ギターJack Spira Guitar

 

オーストラリア土産の抽選会も盛り上がりました。

みんなで集合写真!ご来場の皆様、ぷう吉さん、本当にありがとうございました。

20160521ぷう吉さんライブ集合写真

 

左からジャックのお父さんのジョンさん、ジャック、甥っ子のベン君15歳

ベン君は初めての海外旅行だそうで、今回は鎌倉や上野動物園や水族館、

軽井沢、日光と東京近郊を楽しんだそうです。いい思い出になるといいですね。

ジョンさんはイギリスから40年くらい前にオーストラリアに移住して

シドニーの近郊の海辺に住んでいます。世界中、オーストラリア中旅行している

冒険家です。ご自身もサックスの趣味があり、いつも優しい紳士です。

ジャックファミリー

 

ライブ後の懇親会、音楽談義やギター談義、楽しい時間となりました。

 

懇親会模様1

 

 

懇親会模様2

 

こちらは阿佐ヶ谷のラストギターさん。

展示会終了後にうかがいました。

 

ラストギター店内

 

ショップオーナーの小山さん。じっくり試奏します。

ラストギター小山さん試奏風景

ラストギターさんには、今回出品5点のギターのうち、4点が入荷されています!

Jack Spira Guitarsの一覧はこちら。

東京ハンドクラフトギターフェスで心残りのあった方はぜひ行ってみてください。

 

 

LAST GUITAR
〒166-0015 東京都杉並区成田東4-34-15 榎本ビル201MAP

 

阿佐ヶ谷、もしくは南阿佐ヶ谷からすぐ近くのお店です。

 

今回制作したジャック・スピラ・ギターズのリーフレットです。

表面はジャック・スピラのご紹介

裏面は代表モデルのご紹介です。

Jack Spira Guitars リーフレット201605表

 

Jack Spira Guitars リーフレット201605裏

 

以下、今回展示モデルのご紹介です。

 

モデル : JS-P1C 

ぷう吉さんのオリジナルモデルです。素材も同じです。

低音の響きをねらってウェストの細いボディとなっています。

 

お取り扱い店 : ラストギター(2016年5月現在)

サウンドボード : アディロンダック・スプルース

サイド・バック : アマゾン・ローズウッド

ネック : マホガニー

フィンガーボード : エボニー

ペグ :Gotoh 510

インレイ : Cats

その他 :カッタウェイ

JS-P1C_Cat_front

 

JS-P1C ヘッドにも猫と足跡

中央はオーストラリアン・ブラックウッド、両サイドはエボニーの

ジャック・スピラオリジナルのスタンダードデザインのヘッドです。

JS-P1C_Cat__head

 

JS-P1C フィンガーボードにはもう一匹の猫と足跡が

JS-P1C_Cat_Inlay

 

モデル :JS-000

マーティンスタイルで立ち上がりの良いバランスのとれた音色です

お取り扱い店 : ハートマン・ギターズ(2016年5月現在)

 

サウンドボード : シトカ・スプルース

サイド・バック : インディアン・ローズウッド

ネック : マホガニー

フィンガーボード : エボニー

ペグ :Gotoh G30B

ロゼッタ : ウッド・リングとシェル

 

 

 

JS-000_front

 

JS-000 ヘッドの裏にもオーストラリアンブラックウッドがあしらってあります。

JS-000_back

 

JS-000 ロゼッタはウッドリングにシェル、

ブリッジはジャック・スピラのオリジナルスタンダードスタイル

JS-000_face

 

モデル : JS−4A

ジャック・スピラの人気のスタンダードモデル

今回はサイドバックを変え、カッタウェイありとなしで2本制作しました。

こちらはカッタウェイなし、サイド・バックはインディアン・ローズウッドです。

シトカ・スプルースで作ったこのギターは豊かな倍音を感じる中音域と

バランスがとれた音色でオールラウンドなギターに仕上がりました。

 

お取り扱い店 : ラストギター(2016年5月現在)

サウンドボード : シトカ・スプルース

サイド・バック : インディアン・ローズウッド

ネック : マホガニー

フィンガーボード : エボニー

ペグ :Gotoh 510

バインディング・アームレスト・ヘッドには

木目が美しいオーストラリアンブラックウッドをあしらいました。

 

 

326_JS-4A全体

 

JS−4A バック

325_JS-4A_back

 

JS−4A ヘッドの裏にも木目の美しいオーストラリアン・ブラックウッドがあしらってあります。

ペグはGotoh 510

325_JS-4A_backhead

 

こちらはヘッドの表。中央はオーストラリアンブラックウッド、両サイドはエボニー

ジャック・スピラのオリジナルデザインのヘッドです。

 

325_JS-4A_head

 

モデル : JS−4AC

ジャック・スピラの人気のスタンダードモデル

低音が響き高音がきらびやか、全体にブライトなサウンド。

今回はサイドバックを変え、カッタウェイありとなしで2本製作しました。

こちらはカッタウェイあり、サイド・バックはインディアン・ローズウッドです。

アディロンダック・スプルースのサウンドボードは、シトカ・スプルースより堅い材で

経年による音の変化が楽しめます。

バドゥークという赤色の材をバインディング・アームレスト・ヘッドに使用。

美しいコントラストが出ました。 

 

お取り扱い店 : ラストギター(2016年5月現在)

サウンドボード : アディロンダック・スプルース

サイド・バック : インディアン・ローズウッド

ネック : マホガニー

フィンガーボード : エボニー

ペグ :Gotoh 510

バインディング・アームレスト : パドゥーク

 

326_JS-4AC_front

 

JS−4AC アームレスト・バインディングとロゼッタ。


ボディの大きさを感じさせないアームレストの仕上げは赤い色が特徴のパドゥーク。

バインディングも同じ材で、サウンドボードとのコントラストが際立ちます。

ロゼッタはジャック・スピラのオリジナルスタンダードデザイン。


326_JS-4AC_armrest

 

JS−4AC サイドバックはインディアンローズウッド。赤いバインディングはパドゥーク。

326_JS-4AC_binding

 

JS−4AC ジャックスピラのオリジナルデザインのヘッド

中央はパドゥーク、両サイドはエボニー、ペグはGotoh 510

326_JS-4AC_head

 

続いては小型のモデルの「ディッソン」

モデル : JS−Ditson

お取り扱い店 : ラスト・ギター(2016年5月現在)

 

100年ほど前に作られたマーティン社のDitsonというモデルを復刻。

過去に英国のロックスター スティングのオーダーで同モデルを4本製作しました。

今回の仕様はスティングのために製作したものと同じ仕様です。

小型でありながらよく響き、十分な音量が得られます。

 

サウンドボード : ウェスタン・レッド・シダー

サイド・バック : オーストラリアン・ブラックウッド

ネック : マホガニー

フィンガーボード : エボニー

ペグ :ウェーバリー

ヘッド : スロッテッドヘッド

ショートスケール 623mm

 

334_JS-Ditson_front

 

JS−Ditson サイドバックはオーストラリアン・ブラックウッド

ハワイアンコアと同じ種類の材です。

中央のラインはサップウッドといって、同じ材の一部分が白っぽくなっている

天然の模様が出ています。

334_JS-Ditson_back

 

サウンドボードは、ウェスタン・レッド・シダー

ソフトな優しい音色が特徴です。

 

334_JS-Ditson_binding

 

ヘッドはスロッテッドヘッドにジャック・スピラのロゴが。

ペグはウェーバリーの白です。

334_JS-Ditson_head

 

 

 

おまけの一枚です。ジャックのお父さん、甥っ子とぷう吉さんと一緒に

フェスの搬出後、浅草でお好み焼き屋さんに行きました。

ジャックファミリーはみなさん柔軟で、納豆は食べられるし

もんじゃもあんこも大丈夫、おいしいですといって食べてくれるので、

餅チーズ入り豚玉とか納豆入りお好み焼きとか

もんじゃ焼きもしめのあんこ巻きも、いろいろ一緒に楽しみました。

お好み焼き屋さんのおかあさんもびっくりしていましたよ。

鉄板焼き